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須永博士の詩

 須永博士の詩や絵が気に入らないと前回、書いた。
 書いた自分の文章を読んでいて気がついた。
 「自分が気に入らないものを攻撃し、排除しようとする。こんな情けない自分にいつからなったのだ」
 そう思った。
 須永さん、ごめん。詩や絵画は自分の思うままに書けばいい。「人生は素晴らしい―」とあなたが書く。「人生は素晴らしくない―」と僕が書く。
 それでいいのだ。
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テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : 日記

須永博士の人気について

 須永博士(すなが・ひろし)という詩人? 書家? を知っていますか。
 作風は、私が最も嫌いな、人生訓をさもわかったように語るあの手のものです。だからというわけじゃないが、どうしてもこれを書きたくなった。

 昨日、知人宅を訪ねたら、壁にその須永氏の絵手紙調の詩文が貼ってあり、初めて作品を見ました。書は例のヘタウマ調。詩はお寺の門前の掲示板に書いてある説教調のものでした。
 「人生は素晴らしい……」との墨書です。
 聞けば、最近人気のある人という。別に彼を責めるわけでも貶すわけでもありませんし、私は彼に対する知識は皆無で、さきほどネットでうわべを知った程度ですが、これは詩じゃない、これは書画じゃない、と思えてなりませんでした。
 親愛なるわがブロ友さんにお聞きしたい。こんな感想を持つ私はおかしい?

テーマ : とりあえず書いとこ ~ф(゜゜) - ジャンル : 日記

笑う

 「笑い」にはいろいろな種類がある。大笑い、爆笑、含み笑い、冷笑、嘲笑。お愛想笑い、泣き笑い。もっともっとある。
 どんな笑いがいい?

  赤ちゃんが笑う 家中みな笑う

 こんな笑いがいいよね。家中ニコニコ。赤ちゃんもニコニコ。
 同じような川柳。

  天皇が笑うと記者もみな笑う

 社会人なら誰でもこの笑いは経験あるよね。別に可笑しくないけど、偉い人が笑うから、こちらも嬉しくなる― か、お愛想笑いだよね。
 最近テレビで、わが国の総理大臣が大口を開け、大笑いをしているシーンをよく見せられる。何がおかしいのか、しらんが。あれ、楽しくて笑っているんじゃないよね。
 あの笑いは、「騙し笑い」。危険な笑いだ。
 まあ、おれは騙されないからどっちでもいいが、お気をつけられよ。

 世の中、「赤ちゃんが笑う 家中みな笑う」の笑いに満ちたものになりますように。
 今日は、仏師の姿で寅が一席、申しました。

テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル : 学問・文化・芸術

名古屋―浜松―静岡―東京―南知多―尾張一宮―岐阜

 ここ4、5日忙しかった。 
 知多半島を出発して、名古屋―浜松―静岡―東京―南知多―尾張一宮―岐阜と飛び回った。飛び回ったといっても飛んではいないよ。
 ざっと一回りして感じたことは一つ、「所変われば、品変わる」。文化というか雰囲気というか、その違いがかなりはっきりわかった。
 女性の雰囲気も随分と違う。
 東京の女性は黒っぽい服装が好きなようだ。黒のスーツ、黒いシャツ、黒いズボン。地下鉄の中なんか黒ばっかり。話し声も聞こえない。葬式じゃあるまいに、と思った。そしてみんなセカセカ歩いて街に出て行った。
 静岡に行くと一転、ゆっくりのんびり歩いている感じだ。おしゃべりの声も聞こえる。服装も明るい。性格ものんびりなのかな― 富士山のせいかな、思った。
 尾張一宮に行くと、天候のせいもあるのだろうが、女性の日傘が目立った。色白の人も色黒い人も、みんな日傘だ。どうだろう、道行く女性の半分くらいは日傘をさしていた。
 岐阜も日傘派が多かった。それに、このくそ暑いのに和服の婦人がちらほら。岐阜は日本で一番暑い土地らしいが、服装はきっちりのようだ。
 知多半島は? 道で行き交う人と目を合わさない。多少の知り合いでもそうだ。ましてどこの馬の骨か分からない旅人なんぞ、すれ違う前に道を変えてしまう。実にヘイワな土地なのだ。  
 もっと書きたいが、ちょっと忙しい。こんど、続きを書くよ。
 

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森の石松の閻魔堂

 森の石松が、清水次郎長の代参で金毘羅参拝をしたのは事実だ。保下田久六との喧嘩に勝ったお礼参りだったことも事実だ。石松がその金毘羅参りの帰路、今の浜松市小松あたりで殺されたのも事実だ。
 しかし土地の貸元から預かった、次郎長の亡妻お蝶への香典を、都田一家に騙し取られ、あげくの果ては、なぶり殺されたというのは事実ではない。この喧嘩は、常滑一家の清水一家への仕返し。保下田久六の仇討ちだったのである。
 何を危ないことを仰る― という向きもあろうが、やがて分かる。
 さて、石松が殺される前に身をひそめていた閻魔堂の前に、「道本石松の祠」がある。ヤクザのものだから仕方がないかもしれないが、無名な史跡は埃だらけ傷だらけ、石松の身体のようになっていた。
 近所の酒屋に走り灘の生一本を供えた。石松がこう言った。
 「寅さん、寿しはないのかい」。

『豊田佐吉とトヨタ源流の男たち』 小栗照夫

 豊田佐吉とは、あの世界のトヨタの創始者のこと。その佐吉が若くて貧しいころの明治27年、流れの大工として、今の愛知県半田市乙川村(おっかわ)にやって来た。同村の大店の主人・石川藤八を訪ねてである。
 佐吉の才能を見込んだ藤八は、彼に宿舎や試験工場を提供した。むろん研究費も生活費も。豊田佐吉についた初めての本格的なスポンサーであった。そこには佐吉の二人の弟もいたというから家族ぐるみで世話になったわけだ。
 やがて、その工場で「豊田式新型織機」が誕生し、豊田は世界のトヨタへと浮上していったのだ。

 こんな素敵なサクセスストーリー、知ってた?
 わたしもまったく知らなかった。同書によると、どうやらトヨタもあまり話題にしたくなかったようだ。そんな若き豊田佐吉の苦悩と涙と借金術。ついでに離婚話も。
 ともあれ一人の若き田舎大工が世界の大事業家に昇りつめていく実話だ。
 おもしろい本を読んだ。

テーマ : 読んだ本 - ジャンル : 本・雑誌

政治屋さん、いらっしゃーい!

 愛知県半田市で市長選があった。昨7日、投開票。榊原純夫新市長が誕生した。
 政治家さんが一斉にどこかに消え、急に町が静かになった。

 ここ2ケ月ばかりの間、私ごときのところに、市長候補は言うに及ばず、伊藤代議士、伴野代議士、近藤県議らがやって来た。さらに顔も見たこともない市議さんがゾロゾロ。そしてさも旧友に会ったような笑顔で私の手を握るのだ。
  握手などしたくない手を差し出され 
そのものなのだ。
 あの人たちはなぜ来るのだろう。そんなに暇なのだろうか。そして明日から何年も顔を見せないはずだ。そんなに忙しいのだろうか。

 政治家の仕事は、選挙の時に選挙民の手を握ること。あとは議場で上に言われる通りに、手をあげたり下ろしたりすること。これを間違うと一発でクビになる。自分の意志などまったくない。逆らうとすごく怖いのだ。
 ストレスの溜まったセンセイは弱そうな人民のところに来て威張るのだ。そして一番偉いセンセイは、一番威張るのだ。
 「おれは社長でエライのだ。おまえら労働者は貧しいのだ」と口を曲げて威張るのだ。

 政治家という職業のあり方について私たちは真剣に考える必要がありそうだ。

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大丈夫?

 連日の暴飲暴食のせいで、今朝から身体が重い。
 「しんどいよ~」と愛犬りんに向って言った。
 りんちゃん、心配そうな顔でぼくを見て、おもむろにこう言った。
 「パパ、大丈夫? あたしのメシ」。
 そして、つまらなそうに眠るのであった。
 ああ~、

誰よりも君を愛して―

 恋愛とは金がかかる。―ものらしい。

  誰よりも君を愛して 使い込み  散二

 しっかり笑える川柳だ。なぜ笑えるって? ぼくも、きっとそうなる危うさを持っているからだ。
 せっせと彼女の許に通い、貯金もなくなり、カードもパンク。そして、誰よりも君を愛して使い込み。
 ありそうな話だ。挙句の果ては彼女に逃げられ。トホホ…
 しかし、使い込みの成果もあり、何とか彼女とゴールインのケースもないことはない。ただ、めでたし、めでたしも暫くのこと。やがて、

  誰よりも君を愛して 倦怠期  千夜

 となるのであります。

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