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SL機関車に乗った

機関車

 はんだ郷土史研究会の「武豊線の明治遺産めぐり」に参加した。
 武豊線は明治19年に開通した日本でも古い部類に入る鉄道だ。(日本で3番目の鉄道といわれているらしいが、それは違うようだ。3番目に企画されたグループの一つ、が正解らしい)
 この武豊線で貴重なのは、日本最古の現役の鉄道施設が多くあることだ。亀崎駅舎や半田駅の跨線橋、倉庫、橋脚、拱渠(線路の下をくぐる水路)。それに旧武豊港駅の転車台は近年、発見された国の指定文化財である。
 そんなことも楽しかったが、抜群に面白かったのは、SLに乗ったことだ。乗ったといっても走ったわけではない。運転席に上がり、内部をくまなく見学できたことだ。国鉄の運転手だった方が石炭のくべ方、汽笛の鳴らし方、信号の見分け方まで現役当時のまま教えてくれる。思ったより高い場所にある運転席からの見晴らしは抜群。シュシュ・ポッポと少年になった。
 SLは、C11265蒸気機関車。
 「おもしろかった」。これ以上の感想はない。
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テーマ : 雑学・情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術

吉良の仁吉

仁吉の墓

 愛知県吉良町には「義理と人情の町」「任侠の町」といった看板が立つ。それも吉良町の公的看板だからおもしろい。
 任侠=ヤクザであることは間違いないのだが、ここの任侠はちょっと格が違うようだ。
 その主人公は「吉良の仁吉」である。
 仁吉は、文豪・尾崎士郎に書かれ、村田英雄に歌われた「人生劇場」のヒーロー。この町の大スターのようだ。
 と言っても彼の人生は決して幸せなものではなかった。
 義兄弟の喧嘩相手が自分の女房の兄である穴太徳(あのうとく)。仁吉は悩んだ末に女房を離縁して穴太徳と戦うことを決意。女房より義兄弟をとったのだ。
  ♪義理と人情をはかりにかけりゃ、義理が重たい男の世界♪
 なのである。
 これが荒神山の決闘だ。喧嘩には勝ったが仁吉は斬られて死ぬ。相手の穴太徳も死ぬ。仁吉の遺体は清水次郎長が吉良町まで運んだ。この墓である。
 まあ、侠客としては幸せな人生だった― のか、そう思うしかない。
 しかし、仁吉の女房にとっては、自分とは関係のないことで、実兄と夫が死闘を繰り広げ、両方とも死んでしまう。言葉もないことだ。
  ♪おれも生きたや 仁吉のように♪
 とは言えないよね。

テーマ : なんとなく書きたいこと。。 - ジャンル : 日記

労働歌に涙

安田講堂闘争

  joyataroさんの影響で、YouTubeを覚えた。半日、観ていた。
 ほとんど偶然に僕の青春時代の映像と歌が流れてきた。「インターナショナル」である。そして映像には僕らしいものも見えた。関連のものを次々に再生した。労働歌、革命歌、ロシア民謡。沖縄返還闘争、エンタープライズ寄港阻止闘争。ああ、涙が流れて止まらなかった。

  ♪フランス人は利口だから 水や火などを使う ロシア人は歌を歌い みずからを慰める~ ♪

などの歌詞は、僕の青春そのものである。
 ついでに言うと、同時代大流行していたビートルズなど、当時は眼中にもなかった。それどころか、あんな歌をへらへら歌うやつは、プチブルだといって蔑視していたものだ。
 画面に向かい、インターナシュナルを口ずさみながら涙ぐむ僕。その後に、いつのまにか妻が立っていて一言。
 「あんたが今までよく歌っていたインターナシュナルとはずいぶん違うよ。この歌、こんなにいい曲だったの」。
 つまり、酔っ払うと僕はさかんに青春の歌である、このての歌を歌っていた。それを聴いていた妻は僕の歌うメロディーが正しいと思っていたのだ。ところがまったくオンチな旋律だったようだ。そりゃそうだ、僕はこの歌を機動隊の放水を浴びながら覚えたのだもの。
 音楽家の妻はもう一言、「曲がかわいそうよ」と、のたまわく。
 「そんなことはたいした問題じゃない」と、ふくれっ面の僕。彼女は隣の部屋に行った。
 やがてピアノの音が聞こえてきた。インターナショナルである。僕の旋律とは違う、いい曲だ。僕はピアノにあわせ歌った。

  ♪立て、飢えたるものよ 今ぞ日は近し 立て、我 はらから 暁は来ぬ~ ♪

 涙声で僕は歌い続けたのである。

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久しぶりに名古屋に

 久しぶりに名古屋に行った。大須から栄、すっかり田舎者になってしまった僕は回りの早いテンポについていけない感じになっていた。どうかすると、人ごみに酔いそうだった。
 「うちに帰ろう―」と思う気持も振り切ってデパートへ。祖母が「デバード」と発音していたことを思い出した― そのデパートである。
 簡単な買い物を済ませ、地下へ。久しぶりのデパチカだ。おいしそうなものがいっぱい。目をぱちくりさせるが糖尿病者の悲しさ、見るだけ。
 でも、試食品は勧められるまま、時には勧められなくとも手を伸ばす。
 名句。

   試食品 そない食べんと分からんか

と言われそうな僕でありました。

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川柳の楽しさ

 「まり姫のあれこれ見聞録」(当方からリンク)で、まり姫さんが盛んに川柳を詠んでいる。川柳が好きな寅三郎だからいつも楽しみにみている。みなさんも彼女のブログを覗いてみてはいかが。けっこう笑ったり頷いたりできる。

  脅かすな 突然出てくる 覆面車   まり姫
  金運札 財布の中で 笑ってる  同

 など、なかなかのものだ。覆面車はパトカーの意。
 最初は首をかしげる句もあったが、一気にうまくなった。まり姫さんはかなり頭の良い人で他の定型短詩の心得がある人だろう。
 川柳のルールは特にない。「俳句以外の五七五は、みな川柳だ」と川柳の大家が言っていたというから、その通りだろう。世相を詠む。恋を詠む。戦争の悲惨を詠む。親子の情を詠む。それに、言葉遊びだって馬鹿にできない。これは一定の教養がないと楽しめない、面白いものだ。
 きょうは、川柳家・まり姫の誕生を祝っての一筆啓上である。
  

テーマ : なんとなく書きたいこと。。 - ジャンル : 日記

恋が結ばれる=野間埼灯台

灯台

 知多半島の伊勢湾に面した小野浦海岸に野間埼灯台が立つ。青い海、白い灯台。お定まりの美しい景色だが、この灯台は一味違う。なんと「恋が結ばれる」灯台なのだ。
 どうしたら結ばれる? 錠前でがっちり結び、鍵を掛けたら大丈夫。 というのだから極めて明快、分かりやすい。ということで灯台の回りのフェンスには錠前だらけ、だいぶん恋が結ばれたようだ。そして錠前屋もずいぶん儲かったろう。
 どの道、灯台の近くの土産屋で高い錠前を買わされると思い、100均屋で100円の青くて可愛い錠前を買って行った。
 そしてそれをフェンスに掛けようと思ったが、このまま変な人と結ばれ、離れられなくなったら大変だ― と思って止めた。
 100円の青い錠前はぼくの家の机の上にある。さて、この錠前、いつの日か野間埼灯台に辿りつけるのだろうか。

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常滑市小鈴谷の、気になる木…

巨木

 常滑市小鈴谷の鈴渓義塾を見に行った。
 そこも面白かったが、義塾跡の隣の白山神社に入ってみてびっくり。この木、何の木、気になる木、なのだ。大きさも半端じゃない。木の下のお嬢さん? と比べてみるとよく分かるが、彼女がすっぽり5つも入りそうな幹だ。木が大きくなりすぎて倒木の危険もあったのだろう、コンクリートの支柱が2本。
 案内板もなく、植物オンチのぼくには何の木かも分からない。
 誰か教えて~

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寅さんの口上

 ご好評につき寅さんの口上をもう一つ。どうぞ声に出して読んでみてください。近年、「声に出して読む・・・」といった本がうけたことがありましたが、寅さんの口上はそんなレベルじゃない。ストレス解消に効果大。なんて言っても教養がつく。さあ、立会い!

 ケッコウー毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりはクソだらけ。
 タコはイボイボ、ニワトリゃハタチ、イモ虫ゃ九十九でヨメに行くと来た。
 黒い黒いは何みてわかる、色が黒くてもらい手なけりゃ、山のカラスは後家ばかり。ねぇ、色が黒くて食いつきたいが、あたしゃ入歯で歯が立たないよ、ときやがった…
 さぁ、お兄さん、お姐さん! 手にとってみておくれ……


 と寅さんの啖呵売は続くのであります。
 品のない言葉もありましたが、この寅三郎に免じてお許しくださいまし。

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