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四條流庖丁儀式

庖丁式①

 平安時代に始まり、今までも連綿と続いている伝統文化で、伝統芸能ともいえる「庖丁儀式」を見てきた。
 はんだ郷土史研究会主催の「伝統芸能を楽しむ夕べ」である。
 こんな儀式はなかなか観る機会のないもの。ありがたい企画だ。

 庖丁式は平安朝に貴族が客をもてなすために、鳥や魚を客の目の前でさばき料理したという、日本料理のルーツともいえる儀式という。江戸期には大名家にそれが受け継がれていったようだ。

 今回は鯉をつかった「龍門の鯉」というさばき方。雅楽にのり、優雅に式は執り行われた。
 なにか浮世離れした20分ほど。ゆっくりとストレスが抜けてゆく感じ。
 おれも日本人だな、と思った。

 ところで、「鯉のうろこ」は36枚だって。知ってた?


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市川海老蔵さま情報

 近所のおばさんが大根を2本持って来てくれた。
 ぼくの所に来た目的は、大根を届けることでなく、「海老様」のことを話したかったからのようだ。
 おばさんの意見をそのまま書くとこのようである。

 「歌舞伎の宗家の御曹司で幼い時から芸の道に励み、自由もなく可愛そうな環境の方だ」
 「歌舞伎という特殊な世界で伝統芸能を守り立派な立場の方だ」
 「したがってストレスも溜まるだろう。たまに発散するするのはしょうがない」
 「そんな国民的スター、海老様の顔を殴るとは日本人ではない」
 「日本人でないと思ったら、やはり黒人の合いの子の暴走族だった」

 と言いたい放題だった。さらに、

 「きのうの記者会見を見て涙が出た。被害者なのにまるでさらし者だ。相手は逃げ回っているのに」
 「暴走族の方を捕まえてさらし者にしたらいい」。

 おいおい、と思うが、ぼくは黙って聞いているしかない。
 でも一言だけ言っておいた。

 「加害者といわれる26歳の男が出てこない方が海老蔵側には、都合がいいんじゃないの。出てくるといろいろと嫌なことも言われるでしょう。出てこなければ可愛そうな被害者のままでいいものね」

 おばさんはブツブツ言いながら帰って行った。

 ふと思った。
 市川宗家は警察に手を廻し、26歳を捕まえないようにお願いをしているのじゃないか。
 サスペンスドラマならありそうな展開だね。

やせ銀杏 

いちょう

 公園の隅にやせた銀杏の木が立っていた。
 周りに遠慮しているように、他の木の邪魔にならないよう、枝も横に伸ばさず立っている。
 ド根性ナントカは話題になったが、この木はド遠慮銀杏だね。

 この木よ、真っ直ぐ伸びて、ジャックと豆の木のようになれ!
 思わず応援したくなる木だった。

  やせ銀杏 負けるな寅さん ここにあり

ああ、わが駅前通り

駅前

 ぼくの住む町の駅前通りである。
 一応、JRの駅前で、人口は2万人もある地域の玄関口である。
 それがこの「賑わい」である。今日だけではない、いつもの光景だ。

 昔むかし、この地域は繊維の町で大きな紡績工場が2つもあった。小さな織物工場が何百とあった。
 そして、工場には地方から女子工員さんが何千人単位でやって来ていた。
 そんな女工さんが、この駅前通りに繰り出し、それはそれは華やかな街だったという。

 昔みかし、この通りには、下駄屋さん、呉服屋さん、人形屋さん、レコード屋さんがあった。お菓子屋さんや食堂は何軒もあったという。
 そこには若い女工さんの黄色い笑い声が溢れていて、それはそれは華やかな街だったという。

 ぼくがここに住むころには、そんな華やかさは微塵もなく。ただ埃塵が舞うだけである。

 ああ、わが駅前通りよ。

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